第73回 KWvC
 隊長、間もなく福岡を離れる記念
 
  白岳~松尾山~ 立花山3山縦走
  平成26年3月21日(金)
 

3月で福岡を離れるN隊長の送別登山で、久々の立花山山群縦走!
 2014年3回目の活動です。この日は、スタート直後は時折り雪が舞う北風の強い寒い天候でしたが、次第に天気も持ち直し、まずまずの登山日よりとなりました。3月末で福岡を離れるN隊長の送別を兼ね、過去最大の8名の参加を得て、立花山山群の白岳~松尾山~立花山三山縦走を行いました。第45回(H22年12月4日)に三日月山を加えた4山群縦走以来の白岳・松尾山です。
 下原登山口を8時25分に出発、大権現登山口へ移動し「内野池ルート」から「白岳尾根コース」にて白岳を目指しました。白岳への登りは完全な直登りで、山群の中では最も急な登りの山で、雪の舞う中8人のおっさんたちが息を上げながら山頂を目指しました。9時に白岳へ到着、その後は天気が持ち直し、松尾山、立花山と順調に縦走を行い、立花山へ着いた頃には晴れ間が広がり、きれいな景色を望むことができました。
 下山後は、千早駅そばの天然温泉で汗を落とし、ささやかな送別会で活動を振り返りました。
 
   (参考) H22年12月4日 第45回 立花山4山群縦走  

 
 (国土地理院の電子地形図[タイル]を加工して作成) 
 
白岳(315m)、松尾山(342m)、立花山(367m)






下原口を出発
8:25 下原口駐車場を出発。立花山と反対方向へ。
 
下原
大権現登山口から立花山を目指す。
大権現口へ
現役最後の登山で、「隊長、先頭を行く」の図
 
大権現口へ
大権現口分岐。右は立花山。左・内野池方向は白岳へ


白岳口
白岳への登山道(隊長の先頭歩きが続く)
 
白岳へ
8:25(出発から10分)ここから直登り
白岳へ
急勾配!完全直登りが15分続く
 
白岳へ
今日は軽装なので割と楽に登れてます
白岳へ
8:47 大岩が増え山頂接近~この頃雪が舞い風が強くなる
 
休憩中
8:50 平山登山口との分岐~ここを過ぎると割となだらかに
 

白岳
9:00 みぞれの降る中、白岳(しらたけ・315m)到着
 
白岳
カノコソウ(鹿の子草)保護の看板がありました


松尾山へ
白岳を少し下り、松尾山への登りで「渋滞中の図」
 
松尾山へ
9:15 松尾山山頂(白岳から15分弱) 標高342m
松尾山
標高343mの案内あり「どっちが正しい?」隊長うんちくる
 
松尾山
新宮・津屋崎方面、わずかに景色が見えます~天気回復中
 

立花山
松尾山~立花山の尾根
 
立花山
9:30 大権現口からの登山道との分岐
立花山
ここで、立花山城(立花城)本丸の史跡が見られます
 
立花山
黒田官兵衛・長政親子が築いた福岡城の石垣は、主にここから移設
 

立花山
立花山への最後の登り
 
立花山
9:45 立花山山頂~松尾山から25分で到着
香椎ワンダーフォーゲル72
天気回復!いい天気になりました
 
立花山
宮崎へ転勤のS氏、初の立花山。「また来たい・・・」


立花山
左:白岳、右:松尾山
 
立花山
「はいポーズ!の図」の図 
立花山
KASHII Wandervogel Vol.73
 
立花山
海の中道、志賀島方向~玄界灘の波が高い・・・
立花山
会長と調達班長。スタイルがかぶりました(^_^;)
 
立花山
10:35 下原へ下山。途中緑がきれいでした・・・春も近い!


 
鶴の湯
15:00 温泉入って送別会後に記念写真。100回目指すぞ~