ホーム遠征情報 > 第24回霧島・高千穂峰(2008.11

 霧島連山の主峰   
第24回 霧島・高千穂峰
平成20年11月1日(土)
標高1574m 登山口 970m
[標高差 604m]
新燃岳2011

えびの高原で 野生の鹿が親子でお出迎え
   コニーデ型複合火山で霧島連峰の主峰(標高は2番目)である高千穂 
【行程】2008.11.1
11:20 高千穂河原 → 11:25 古宮址 → 11:50 御鉢山麓 → 12:30 御 鉢 12:35 →
12:50 背門丘(せたお)12:55 → 13:30 高千穂峰 14:35 − 15:00 背門丘 15:10 →
15:50 御鉢山麓 16:00 → 16:20 古宮址 → 16:25 高千穂河原
  
難易度 達成感 疲労度 眺望度 お薦め度
6 7 6 9 8
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高千穂峰
 
 (国土地理院の電子地形図[タイル]を加工して作成)
  福岡市東区千早を7時に出発、11時過ぎに高千穂河原へ 到着して、かつての霧島神宮跡の「古宮址」(ふるみやあと) から、側火山・御鉢を経て高千穂峰を目指しました。  御鉢山麓から高千穂峰山頂までは視界を遮るものがなく、 霧島連山の雄大な景色を見ながらの登山は、ゆっくり登っ て2時間、自然の大きさを体感しながら登ることができま す。坂本龍馬が引抜いたと言われる日本三奇「天の逆鉾」 は思っていたより小さく拍子抜けでしたが、自然の不思議 さを感じました。  初参加の紅一点M嬢が、登山用ミニコンロで沸かしてく れた温かいコーヒーがとても美味しく、印象に残りました。            [入った温泉/霧島・新湯温泉]
   
←登山ルート(高千穂河原〜御鉢〜高千穂峰)
 


高千穂河原
11:15 出発前 高千穂河原にて 紅一点M嬢初参加
※アイコンをクリックすると、山名等が表示されます。 
古宮址
11:25 古宮址をスタート 御鉢が見えてます
  古宮址は、かつて霧島神宮があったところです。
昔高千穂峰にあった社殿(現 背門丘)が噴火により焼失、947年にここに社殿が建てられました。しかし、1234年の霧島大噴火で再度焼失し、1484年、現在の場所に再建されました。 
 
御鉢山麓
11:50 まずは御鉢[1409m]を目指して〜直登です

N隊長
ポーズを取るN隊長
御鉢中腹〜景色最高
見晴らし最高!

みんな笑顔で
みんな笑顔のベストショット!
霧島連山をバックに
霧島連山(中岳・新燃岳・韓国岳)をバックに

御鉢火口
 12:30 御鉢火口(標高1409m)に到着  


御鉢出発
12:35 御鉢を出発
馬の背
御鉢火口淵「馬の背」〜幅員2mの断崖絶壁

高千穂峰姿を現す
姿を現した高千穂峰
高千穂峰
高千穂峰〜急坂の完全直登りです
お鉢を下りて、高千穂峰との鞍部・脊門丘(せたお)から高千穂峰へ
背門丘(せたお)
脊門丘は、かつて霧島神宮(6世紀〜西暦788)があったところです
資料Photo 脊門丘(せたお)霧島神宮のホームページより]
高千穂峰山腹 御鉢
高千穂峰山腹は岩がゴロゴロ 御鉢が後方に〜もうすぐ山頂



山頂
13:30 高千穂峰山頂到着
高千穂峰山頂
おっさんズ、高千穂峰1574m制覇

香椎ワンゲル24
香椎ワンダーフォーゲルVol.24

高千穂峰でコーヒ−
香椎ワンゲル初!山頂で熱いコーヒー
天逆鉾
山頂にある 坂本龍馬が引抜いたことで有名な「天逆鉾」

天逆鉾をバックに
天逆鉾(あまのさかほこ)をバックに会長と紅一点M嬢



霧島連峰
14:35 下山開始 霧島連峰が一望
(カーソルを合わせると山名が表示されます)
転んだ
御鉢下山中 恒例の転倒(^^)
帰って来ました。
15:55 無事帰って参りました!
霧島神宮
翌日 霧島神宮にて

霧島連峰
高千穂牧場から霧島連峰を望む
(カーソルを合わせると山名が表示されます)
足湯
高千穂牧場には足湯がありました






2011.2.26の新燃岳

※新燃岳は2011年1月26日噴火を開始しました[L3]
この日は、夕方小規模な噴火が見られました。 

霧島連山
16:20 霧島連山〜高千穂牧場から
 

2008年11月の新燃岳[photo]

Googleマップ

新燃岳
13:00 新燃岳(神話の里公園展望所)
新燃岳のシンボル「うさぎの耳」に溶岩が張り付く
新燃岳
16:00 噴煙を上げ始めた新燃岳
(高千穂牧場から)
 
高千穂峰
火山灰で白くなった高千穂峰(神話の里公園)